お仕事であったり、同じ姿勢を続けるような作業の時など、カラダは固まって硬くなってしまいますよね。硬くなると疲れはどんどん抜けなくなって溜まっていきやすいのです。どこかが硬くなると違うところがそこをかばったり、そこにひっぱられたりして、どんどん動きづらくなっていきます。

カラダが硬くなるということは、筋肉とか関節とかカラダを作っている組織が固まるということなので、血流が滞ってくるということなのです。血流が滞るというのは、カラダの隅々に酸素や栄養が行き渡らない、めぐっていない状態ですので、疲労物質も溜まって残っていくということなのです。なので、ストレッチやヨガは有効なのです。

日常的な疲れを取るためには、そんなに激しいレベルでなくて構いません。もともとカラダが固い人は固いなりにやるといいです。私も固いですが、それでも十分に効果を感じられます。