姿勢のくずれと言ってしまえばそうなのですが、身体は動かしている時に怪我や故障をしやすかったりしますが、日常の癖というのは圧倒的に静止時についていることが多いです。動作でも身体の動かし方で癖はついていきますが、同じ動きが持続した時に癖としてついていきます。定着するということなので、静止の時間が長い(同じ姿勢が持続している)と癖がつきやすかったりします。

座っている時に足を組む、床に座る時に両足を片側に流して座る、後ろにもたれかかるように骨盤を倒して背を丸めている…座っている姿勢ひとつとっても様々ですよね！

そういう一つ一つが歪み方となって現れてくるのです。

骨盤のゆがみ→背骨のゆがみ→肋骨が固くなる→首肩こり、頭痛…などなど

そして、背中全体が固まり甲羅を背負っているような重さになっていきます。

肋骨が固く縮こまってくると内臓の働きにも影響してきます。

固さやゆがみがどこからくるのか、日常にヒントが隠されています。

施術前のカウンセリングでは沢山お話しをうかがいチェックしながら施術に入っていきます。この見立てで施術効果が変わってくるといっても過言ではありません。そして見立てには施術者の力も試されています。

既往歴や日常の生活、身体の使い方などをぜひカウンセリングで聞かせて下さいね！