お通じというと腸の問題だから関係ない？

　　こんな風に感じていたりするでしょうか？

胃では消化しやすい状態にして腸に送っていきます。

消化力がおちていていい状態で食べたものを腸に送れないこともまた、お通じに影響があります。

下しやすい方のほうに胃弱が見られがちですが、便秘もまた関係があったりします。

胃の調子が今ひとつよくないな、という時は

まずよく噛む事もそうですが、柔らかいものを摂るということも体調をみながらしてみるといいですね。

時々「おかゆの日」とかあってもいいかもしれないですね。

消化ってカラダの働きの中でとても力を使うことみたいなんですよね＾＾

例えば、風邪の時ってよく食べて体力つけて回復しようとがんばって食べる事ってないですか？

消化ってとても体力を要するので、ここで消化に負担のあるガッツのある食事などを摂ると逆効果で悪化することもあります。そういう時は胃を休ませ吸収のよいものがよいので、おかゆは納得ですよね。

消化は体力を有するので、睡眠はとても重要です。

あと、ストレスは胃に悪いといいますが、東洋医学でいう「脾」は考えることも働きの一部に含まれるため、考えすぎや憂鬱、ストレスは脾を傷めてしまうのです。

現代社会ストレスのない環境って難しいのかもしれませんが、なるべく気に病まないようにするといいと思います。

冷えも胃にはとても負担です。夏場、どうしても冷たいものを飲まざるを得ない時は大切ですが、

冷房の効いたところでは暖かいものや常温のものを摂るといいですね。あと、甘いものを沢山食べているとカラダは冷えます。食べ過ぎないようにしましょう。

朝いちばんのお白湯は、カラダを目覚めさせてくれることと、胃を温めきれいにしてくれます。

あとはストレッチやヨガなどで、カラダをひねる動作を心地よく取り入れられるといいですね☆

食べ物の消化吸収もそうですが、胃が元気じゃないと、せっかく飲んだサプリメントも吸収が悪くなってしまいます。

妊活は下腹部のイメージを描いている人が多いですが、胃の健康はかなり大切です。自分の身体の声に耳を傾けてみましょう☆

妊活整体では、カウンセリングと施術でカラダをみて、どんな事に気を付けたらいいか個人に合わせたお話をしています＾＾